・総合 月曜〜金曜 午前8時~8時15分
再放送:午後0時45分~1時
・BSプレミアム
月曜〜土曜 午前7時30分~7時45分/(再放送)午後11時30分~11時45分
土曜 午前9時30分~11時(1週間分の放送)
Contents
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『響きあう夢』
2020年06月01日〜06月05日(月〜金曜)放送分
ヒット曲に恵まれない裕一(窪田正孝)は、木枯(野田洋次郎)から売れっ子作詞家の高梨一太郎を紹介される。高梨に見込まれ裕一が作曲した「船頭可愛いや」は藤丸(井上希美)の歌でレコードに。しかし廿日市(古田新太)の期待もむなしく全く売れない。そこで起死回生で取られた手段とは!? 一方、音楽学校のオペラ公演に向け、音(二階堂ふみ)らは、環(柴咲コウ)のもと本番に向けて稽古に励んでいたが・・・。
■第46話(06月01日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼初めて発売したレコード「福島行進曲」が全く売れず裕一は落ち込んだ。音は椿姫の舞台に向けて練習が始まった。双浦環から音が主役に選ばれたのは選考会で千鶴子が実力を出せなかったからだと言わる。死ぬ気で頑張るように喝を入れられ音自身も練習に力を入れる。鉄男が新聞社を辞め福島を引き払い東京で長年の夢の作詞の仕事をするために上京した。鉄男は裕一に会社の廿日市を紹介して貰うも歌詞が分かりにくいと貶される。同期の木枯と合流し3人で酒を飲む事になった。木枯は会社を移籍すると告げる。鉄男は木枯にも歌詞を見て欲しいと頼み込む。落ち込む裕一だったが皆に、いずれ会社を支える作曲家になると励まされる。木枯は裕一にある作詞家を紹介する。
■感想





■第47話(06月02日火曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼木枯正人の紹介で作詞家の高梨一太郎と会った古山裕一は、福島行進曲、を聴き自分の歌詞に作曲して欲しいと頼まれる。こうして裕一が、船頭可愛いや、という歌詞に曲を作り始めた頃、椿姫の稽古をしていた裕一の妻の音は、演出を担当する黒崎達治から何度もダメ出しされ落ち込む。そんな様子を見た世界的オペラ歌手の双浦環から、息を吸うタイミングが違うと助言され、パリで椿姫の公演をしたレコードを参考にと環から貰う音だった。曲が出来てディレクターの廿日市誉から二つ返事でレコード化の承諾を得た裕一だったが、これが最後のチャンスと言われ不安から落ち込んでしまうのだった。おでん屋を始めた幼なじみの村野鉄男に会いに佐藤久志と一緒に行った裕一は、次の曲を芸者が歌うと話してしまい、二人が流行歌の取材と称してレコーディングの日にスタジオへ現れ慌てる裕一。そこへ歌い手の藤丸こと沼田松子が現れ、廿日市から彼女が芸者では無く下駄屋の娘と聞き、裕一が驚いていると、失礼な発言をする廿日市と鉄男が揉めてしまう。そんな中、船頭可愛いや、のレコーディングが始まると藤丸が驚くような歌声を披露し手応えを掴む裕一だったが、結果また曲が売れず、裕一との契約を打ち切る事にした廿日市だった。
■感想





■第48話(06月03日水曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一の作曲した渾身の作「船頭可愛や」が全く売れない。契約金を返金する約束が裕一と音に重くのしかかる。裕一は音に椿姫の事だけに集中するように言う。音は自主練習中も気になって集中出来ずにいた。環から声をかけられ悩みを話し裕一のレコードを聴いて貰った。環はとても良い曲だと感激し自分が歌いたいと言い出す。裕一に才能を開花させるにはきっかけが大事だと伝えた。廿日市にその事を告げると、とても喜んだが会社の上層部の許しが出ない。作曲家、小山田の機嫌を損ねたくないからだ。環は直接、小山田に会って話をする。自分が推薦して会社に入れた新人の裕一の力に脅威を持っているのではと告げる。強行突破で環が歌うレコードを発売した。それは大変な売り上げをあげ裕一は作曲家としてやっと認められた。最近の音は身体の調子が悪い。妊娠を疑い始めた。
■感想





■第49話(06月04日木曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一は音が妊娠したことに驚き、喜ぶ。音は『椿姫』のヴィオレッタ役をやってから学校を辞める、と言い「お母さんになる事も歌手になる夢も両方叶える」と言う。音は元気に学校へ行くが、妊娠の事を知らせると、演出家の黒崎始め最初は驚くが、音がヴィオレッタ役を続けると言った途端、みんな戸惑ってしまう。裕一は赤ちゃんの為のおもちゃを作りながら舞い上がっていた。学校で千鶴子が音に「やっぱりあなたは強欲ね。少しは周りの事を考えて」と言う。みんな音の事を気遣ってしまう、と言うのだ。家では吟が音の顔を見にやって来てと音の体調を気遣い「学校はやめるんでしょ?」いうが、音は怒ってしまう。学校で音が自主練習をしていると環がやってきてアドバイスをしてくれる。音が先生だけは普通に接してくれる、と話すと、環は「あなたはヴィオレッタをやりたいんでしょ。プロならば当然よ」と言い「プロってね、たとえ子供が死にそうになっていても舞台に立つの。あなた、その覚悟はあるのよね」と言われる。その後、音は家で布団をかぶり寝ていた。裕一にも「私は赤ちゃんのお母さんでしかないの?」「裕一さんは家で仕事出来るから代わりに産んでよ」などと言いふて寝する。音はつわりがひどく、その後2週間練習が出来なくなった。
■感想





■第50話(06月05日金曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼もう2週間も練習に来ていない音をみんな心配していた。おでん屋で久志から話を聞いて謝る裕一だが、藤丸に「音さんは母親である前に一人の人間ですよ。もっと寄り添ってあげて下さい」と言われる。裕一が家に帰ったが音は不在。あちこちを探し、学校で音を見つける。息切れしながら歌う音を見て、裕一は作曲家として声楽家の君に伝えたい事を言う、と言い「君は舞台に出るべきじゃない。息が続かないのは致命的でお客さんに失礼だ」と指摘。音は裕一を叩き、子供が出来たのはうれしいが「何で今?」と思う自分が嫌だ・この子に会いたいが歌も諦めたくない、と泣きながら言う。裕一は「その夢、君がちゃんと向き合えるまで僕に預けてくれ」そして「僕が作った曲で君が大きな舞台で歌う夢」をいつか叶えよう、と言う。翌日、音は学校を退学し環に報告。「夢も子供も2人で育てていきます」と頭を下げる。そして半年後、音のお腹は大きくなり、留学先の千鶴子から手紙が届く。そんな時、音に急に陣痛が。音の大きないきみ声と赤ちゃんの元気な泣き声が響きわたり、女の子が生まれたのであった。
■感想





■第51話(06月08日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼近日更新
■感想
近日更新
『東京恋物語』
2020年05月25日〜05月29日(月〜金曜)放送分
「紺碧の空」で自信を取り戻した裕一(窪田正孝)は、福島で新聞記者をする鉄男(中村蒼)を呼び出す。自分が曲を作って久志(山崎育三郎)が歌うので、詞を書いてほしいと頼む。一方、音楽学校の記念公演のヒロイン役最終選考に向けて、音(二階堂ふみ)は男女の機微を学ぶために男女の社交場のカフェーで働くことにする。心配した裕一に頼まれて店に様子を見に来た鉄男は、そこで店員の希穂子(入山法子)を見て驚くのだが・・・。
■第41話(05月25日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一と久志は、鉄男に一緒に曲を作ろうと熱く誘ったが、鉄男は、今は仕事をきっちりして家族を養えるようにならないといけないと言った。音楽学校に特別講師として双浦環がやってきた。記念講演の審査もするということだった。音は、双浦環に、幼い頃、豊橋の教会で会った話をすると覚えていたことに喜んだ。そこに夏目さんが現われ、双浦環は自ら声をかけ、ソロリサイタルに刺激を受けたと話した。裕一は、コロンブスレコードの廿日市から地方小唄の作曲を頼まれ喜んでいた。お祝いに木枯からカフェ誘われた裕一は戸惑いながら出かけた。カフェでは新人の女性が入っていて、福島に少しだけ住んでいたことがあると話していた。自宅に戻った裕一は、カフェに行った事がバレないように気をつけていた。音は明日の二次審査の為に練習をしていてバレなかった。二次審査が終わり、双浦環は歌っているときに何を考えていたが出席者に聞いた。音は歌って楽しいと思いながら歌ったと答えた。二次審査の結果、夏目さんと音が合格した。廊下で、双浦環を呼び止めた音は、お礼を言った。双浦環は、最終選考で勝つのは難しいと言った。
■感想





■第42話(05月26日火曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼双浦環から音の歌から惹かれるものがなかった。何も伝わらなかったと言われた事で、裕一と久志に相談していた音は、バンブーの店主達の椿姫の寸劇を見たが、気持ちが全くわからなかった。久志から恋愛小説を読んでみるよう助言され、読んでみたが全く男女間の心情が理解出来なかった。音は、椿姫の心情を理解するため、実践で学びたいからカフェ女中の仕事を紹介してもらえるように木枯に頼んで欲しいといいだした。以前、カフェに行った事がバレていた為、裕一は断れなかった。女中の仕事を始めた音は、お客さんのネクタイをみんな褒めているのに自分だけ毛虫みたいと言ってしまい店主から注意を受けた。裕一はカフェで働く音を心配していた。裕一が、玄関先で後の帰りを待っていると、音が酔っ払って帰ってきた。裕一は驚き部屋に連れていくと、音は社交場に咲く花になると言った。
■感想





■第43話(05月27日水曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼東京帝国音楽学校で古山音がカフェーパピヨンで女給として働いていると聞いた夏目千鶴子は、眠そうにしている音を見て不愉快そうな顔をする。そんな頃、地方小唄を廿日市にダメ出しされた裕一を励ました木枯から、男を喜ばせるコツをよく知っていると聞き、心中穏やかでない裕一だった。男性客と揉めてしまい水をかけて騒ぎを起こした音だったが、奥の部屋で希穂子が庇ってくれた事もあり、カフェーのママからはそれ以上は怒られずに済んだ。そんな時、音に指名が入り行ってみると、裕一から話を聞いた村野鉄男が代わりに様子を見に来たと分かる。そこへ希穂子が挨拶に現れると、鉄男の顔を見て顔色が変わる。ずっと探していた、と鉄男が希穂子の腕を掴み、店は騒ぎになったのだった。その後、音が希穂子から、裕一が鉄男から其々違う場所で、福島の仲居をしていた時に二人が付き合っていた時の話を聞く。その後、鉄男に新聞社の娘との縁談話があると知り身を引いたという話を聞いて帰った音は、希穂子に未練が残る鉄男がしきりに希穂子の名前を叫び続ける様子を裕一と共に目にしたものの、かける言葉が無かったのだった。
■感想





■第44話(05月28日木曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼最終選考が近づき千鶴子は、音の恵まれた環境を羨み「ビオレット」と勝ち取ると宣戦布告を申し出る。一方、裕一は鉄雄とカフェ会い「地方小唄」が上手くいかないことを告げる。音はカフェの最終日の務めにママから惜しまれていた頃、鉄男が現れ希穂子に一目会いたく話しをしたいと言うが、希穂子は福島にいた頃から鉄男が重荷になっていたと言い放つ。そんな鉄男は裕一の家で久志と再び酒盛りとなり、福島行進曲の詩を書いたと裕一らに見せた。裕一はこの詩を読んで歓喜して、もう一度福島と向かいたいと思いを告げ曲を付けたいと申し出る。鉄男から承諾を受けた祐一はこの詩に曲をつけレコ-ド会社に持ち込み、裕一の初めてのプロとしてのレコ-ドを出すことになった。
■感想





■第45話(05月29日金曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼鉄男が作詞し、裕一が作曲した福島行進曲がレコードになり、それを喫茶店でお祝いすることになった。音はカフェーに希穂子を訪ねて行き、一緒に祝ってくれと頼むが断られる。希穂子は音に新聞社の社長に頼まれ鉄男と別れたと告白した。その際、父親の治療費を受け取り、別れないと鉄男を解雇すると告げられていた。喫茶店でのお祝いが始まった。希穂子がお祝いの挨拶に現れカフェーでの言動を謝罪した。久志は皆で出来上がったレコードを聴こうと提案した。鉄男が希穂子がいたからこの曲が出来たと話し改めて自分と一緒に生きていってくれと告げた。希穂子は自分は結婚することが決まったと話し、別れを告げて去っていった。音の最終選考が始まった。鉄男と希穂子の悲しい別れを思い出しながら心を込めて歌いあげた。裕一が緊張して自宅に帰ると玄関先でたたずむ音の姿を見つけた。合格したことを告げ、二人で喜びを分かち合った。
■感想





『紺碧の空』
2020年05月18日〜05月22日(月〜金曜)放送分
久志(山崎育三郎)の入れ知恵で、古山家に早稲田大学の応援部の団員たちが押しかけてくる。野球で慶応大学に勝つための新しい応援歌の作曲をしてほしいという依頼だった。引き受けたもののなかなか曲が書けずに煮詰まり、周りの人間にあれこれ言われていらだつ裕一(窪田正孝)。音(二階堂ふみ)は書き置きを残して豊橋に帰ってしまう。早慶戦の試合が迫る中、音は裕一が作曲するためのヒントを求めて団長・田中隆(三浦貴大)を訪ねる。
■第36話(05月18日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一の元に、早稲田大学応援部の団長・田中が応援団を連れてやってくる。田中は「応援団の曲を作って下さる事になって、有難うございます」とエールと胴上げをする。田中は慶応義塾大学野球部の応援歌が素晴らしいため、早稲田にも新しい応援歌が必用と判断、まず詞を募集する。そして『紺碧の空』が決まったが、肝心の曲が無い。早慶戦まであと2週間。困った田中は、応援団にいた佐藤⇒いとこの佐藤久志⇒裕一に曲の依頼が来た顛末なのであった。裕一は仕事の曲もまだ作れていないが、音は小山田先生が早稲田大学の第1応援歌を作っていると聞き、引き受けることにする。会社では木枯が作った歌を山藤が歌っていた。廿日市は大満足で「これはヒット間違いなし」とご満悦である。山藤は音楽学校出のエリートだが家庭の事情で歌を歌っている、との事。帰ろうとする裕一に小田は「君みたいな人をいっぱい見て来た。己にこだわって才能を生かせない人」と言い、去っていった。
■感想





■第37話(05月19日火曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼木枯が山藤を裕一に紹介する。山藤は裕一が作ろうとしている『早稲田大学第6応援歌』を見て、自分が歌唱指導をした、と言う。中々応援歌が書けない裕一は、歌詞を変えたいと田中に言うが拒否される。バンブーの保は「自分の音楽を作ろうとしている」と裕一に指摘。だが裕一は音に「自分の音楽を作っちゃいけなのか!」とこぼす。音は、廿日市が裕一の音楽は鼻に付く・西洋音楽のこざかしい知識で盛り上がらないと話していた事を告げる。裕一はショックを受け「自分の音楽しか作れないよ」「みんな、なにを僕に期待しているんだよ」と怒る。そして、あくまでも自分の音楽にこだわり曲を作る。音はバンブーで『徳川家康の御家訓』をもらい、裕一には一切なにも言わないようにする。裕一は作り上げた西洋音楽『反逆の詩』を持って小山田の元を訪ね、曲を見てもらうのであった。
■感想





■第38話(05月20日水曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼応援歌を差し置き、渾身の『反逆の詩』を作った裕一は小山田の元を訪ねる。だが小山田は見るなり「で?」の一言で楽譜を返した。遅くなっても帰ってこない裕一を心配した音は裕一の部屋へ。そこに憔悴した裕一が帰宅するが、泣きながら楽譜を破ったりし、音はたまらず抱きしめる。日曜に学校へ行った音は双葉環がオペラを歌っていて驚く。『バンブー』では応援団が中々出来ない応援歌を待っていた。ミルクセーキを飲みながら裕一の事を話していると、慶応義塾大学の応援団・御園生がやってくる。御園生は「常に戦略を練っている」という。そこに恵が「オックスフォード大学で法律を学んでいた」時の話を始める。そして御園生に「人って論理よりも感情だから。あなた、この人達は底抜けの馬鹿だから負けるわよ」と告げる。田中達は裕一の家へ。裕一は「早稲田が負けるのは力が足りんとです」と言ってしまう。田中達は「応援って自己満足なんだろうか」と悩む。その後、テーブルに音の手紙が置いてあった。「豊橋に帰ります」と。
■感想





■第39話(05月21日木曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一が朝、起きてくると居間には一枚の置き手紙が!音が出ていってしまったのだ。吟は婚約者の鏑木と一緒に実家を訪ねていた。すると音が実家に帰ってきた!母の光子が「どうしたの?」と質問すると、裕一の今の現状を音は話し出した。光子は音の話を聞き、鏑木に「どう思いますか?」と尋ねると、鏑木は「軍人は誰かのために戦うのです。裕一さんはどうですか?」と音に聞き返すのだった。一方で、佐藤久志は裕一のもとにやって来ていた!裕一は3日で書き上げた曲も小山田に鼻であしらわれ、もう作曲なんて出来ない!と自暴自棄になっていた。一方で、鏑木の言葉にハッとした音は、早稲田大学応援部団長の田中のもとにやって来ていた!音は「貴方しかいない!古山裕一の音楽家としての人生は貴方にかかっている!裕一さんの心を動して!裕一さんの凝り固まった頭を吹っ飛ばして!」と田中に裕一の心を動かし、応援歌を作るように話をしろ、と焚き付けるのだった。裕一のもとへやって来た田中は、裕一の凝り固まった心を動かすべく、自分の高校生の時の話をし始めた。バッテリーを組んでいた清水という友人と公園でキャッチボールしていた時の話だ。自分が遠くにわざとフライを投げた時、友人の清水が球を取ろうとして足に深い傷を負ったこと。その傷の手術のために使う麻酔が上手く効かず、清水の口に手拭いを押し込めて、手術が決行されたこと。何か出来ることはないか?という田中にせめての気晴らしにラジオをかけてくれと言ったこと。結局、清水の足は元通りにはならなかったことなどつれづれなるままに話す。そして罪悪感で一杯の田中が「何か出来ることはないか?」という問いに、清水が言ったのは「早稲田を勝たせてくれ。それが一番の楽しみやけん。」という言葉だったと話す。田中は、「そこで初めて野球を頑張ってる人のラジオをきいて頑張れる人がいることに気づいた」と裕一に告げる。しかし野球の技量はそれほどない自分が出来ることは野球部を応援することだったと続けるのだ。作曲家になぜ自分を指名し続けるのかと思い、裕一は「なんで僕なんですか?」と問うと「俺は器用な奴は好かん。先生は不器用やけん。」と告げる。その言葉に苦笑しながら、「賞をもらったからじゃなかったんだ。」とボソリと呟いた。しかし、その顔は晴れやかだった!
■感想





■第40話(05月22日金曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼祐一が、早稲田の団長の気持ちに絆されて、徹夜で書き上げた紺碧の空の作曲を、早々に練習して、いざ早慶戦へ。祐一と音は早稲田の野球観戦、兼応援に駆け付け、試合を目の当たりにし興奮していた。早慶戦の結果は、3年ぶりの勝ち点を慶応から奪取し見事に勝利を収めた。祐一と音が早慶戦の後に、屋台でそばを食べている時に早稲田の応援団が訪ねてきて、祐一と音に、これからの作曲と、歌の道に対しエールを送ると言い出し、紺碧の空を合唱し励ましてもらった。ある日、コロンブスレコード会社で、作曲家の木枯(祐一と同時入社)と会い、祐一は、もう一度作曲の仕事を出直すことを誓い今までの出来事を話していた最中に、新たな曲を思いつき自宅へ帰る。一方、音は音楽学校で、ライバルの女子に、二次試験を諦めるのかとと問いかけられ、心から歌い上げ、試験を突破すると宣言し、その場を離れる。祐一は自宅に鉄雄を呼び、一緒に音楽を作ろうと作詞を依頼する。その場に久志が現れる。
■感想





■第41話(05月25日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼近日更新
■感想
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『夢の新婚生活』
2020年05月11日〜05月15日(月〜金曜)放送分
家族に反対されながらも上京した裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)との新婚生活をスタートさせる。同時にレコード会社の専属作曲家としての仕事も始まるが、一向に曲が採用されない。そんな中、同期入社の木枯正人(野田洋次郎)の曲が先にレコードになり、焦りは募るばかり。一方、音は歌手を目指して音楽学校に入学。そして上級生の佐藤久志(山崎育三郎)と急接近!久志は裕一の幼なじみで二人は思いがけず運命の再会を果たす。
■第31話(05月11日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一と音の新婚生活が始まった!幸せそうな2人。音が作ってくれた朝御飯を食べようとした裕一は、味噌汁に具が入っていないことに驚く。さらに味噌は八丁味噌だ。「白味噌の方が良い?」と聞く音に遠慮して、「納豆さえあればいいから。」と言う。反対に音は納豆と聞いて顔をしかめるが、裕一さんが好きなら買っておく、と笑顔で答える。契約をしたコロンブスレコード会社に出勤する裕一。廿日市は、もう一人の新人作曲家・木枯と裕一を録音室などに案内する。裕一には、赤レーベルと言われる西洋音楽を作曲するように告げる廿日市。その後に、廿日市はこの詞に曲を付けてくれと裕一に詩がかかれた紙を渡す。その作詞には「ちょいちょい」という言葉が入っており、裕一は面食らう!「ちょいちょいって?どうしたら?」という裕一に、廿日市は「それは君が考えることでしょ」と冷たい。それを隣で見ていた木枯は、裕一がもらった作詞を覗き込む。そこへ大御所作曲家がやってきて、2人が座っていたソファーから退くように言われるが、木枯は「そんなこと、聞いていない。」と言い、意に介さない。そこで裕一が気を遣い、木枯を促して他のソファーへと移動するのだった。木枯は何で自分たちが退かないといけないのだといった感じだったが、それよりも裕一がもらった作詞が気になったらしく、ギターを片手に曲をつけ始めるのだった。家に帰った裕一は音に事のあらましを話して聞かせるのだった。そして自分も色々と勉強して作曲を頑張らないと!と言うと、音は「裕一さんは裕一さんの曲を作れば良い」と言うのだった。裕一は作曲して、廿日市に何度も楽譜を渡すが全く採用されない!半年経ち、既に21回も不採用だ!横に座っていた木枯も19回。このままじゃ、やっていけないという木枯。木枯は裕一に「あんたの方が所帯持ちだから大変だな」と言うと、裕一は「まだもらったお金が残ってるから。」と告げる。しかし、それを聞いた木枯は「それは借金と同じだぞ。レコードが売れると見込んでのお金だ。売れなかったら返さなければならないんだぞ。」と裕一に教える。それを聞いた裕一は借金だったのだと気づき、愕然とするのだった。
■感想





■第32話(05月12日火曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼中々曲が採用されない裕一と木枯。裕一は「契約金があるから当面は安心」と言うが、木枯は「あれは印税の前払いだ」と言う。音は東京帝国音楽学校に入学。同じクラスにコンクールで優勝したことのある夏目千鶴子がいた。元気のない裕一の話を聞く音は『契約書』を確認。そこには前払い金と書いてあるが、音は「返済しろとは書いてない」と受け流す。音の授業中、後ろの窓から謎の男・プリンスが現れてみんなの歓声が響く。プリンスは先生にたしなめられるが、「一緒に歌おう」と誘う。そして声をかけられたのは千鶴子。2人の歌は完ぺきで、和子が「鷹ノ塚記念講演の音楽祭の『椿姫』は2人に決まりね」と言う。ひと際大きな拍手を2人に贈る音。余韻に浸りながら夕飯を作っている時に裕一が木枯を連れて帰ってくる。木枯は家を捨てて来たと言い、裕一と2人で「頑張んないとね」と話す。バンブーでお茶をしていた音は奥さんの「ライバルがいる人生」の話を聞く。次の日、千鶴子に声をかける音。だが千鶴子は「ここはみんながライバル。努力もしないで羨ましがる人って嫌い」と言い放つ。その頃、裕一は、木枯の曲がレコードになると聞き、呆然となるのであった。
■感想





■第33話(05月13日水曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼木枯は自分の曲がA面にならないことに不満を感じていた。木枯は裕一を誘ってカフェへ行き、大衆の求める歌を作るには、まず大衆を知らないと始まらないと言った。女中からお願いされ木枯は歌を歌った。店内客が聞き入っている姿に裕一は驚いていたが、単純なメロディーなのに心を打つのか理解出来なかった。家に帰った裕一のシャツに口紅が付いていたことから音と喧嘩になった。喧嘩は長く続き、裕一は音が嫌いな納豆を買ってきて食べたり応戦していた。音はプリンスから姿勢を直したら声が通るようになったと言われ、以前出会った謎の男がプリンスだったことに気づいた。プリンスは、伸びる人ほど助言を素直に受け入れるから素質があると言った。相談にのるといってくれたプリンスを連れて音はバンブーへ行き、二人向かい合って話している所に裕一が現われた。プリンスは裕一に気付き自分は久志といった。二人は抱き合って懐かしあった。
■感想





■第34話(05月14日木曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼祐一は幼友達と出合い意気投合し、いろいろ話が弾むが、音と祐一の関係に少し異常を感じ問いただすと、夫婦げんかの最中だったことがわかり、久志が夫婦喧嘩の仲を取り持ち仲直りをさせた。祐一は、その後も作曲の仕事がたうまく行かずに、とうとう契約を半額に減俸されることを責任者から告げられる。それを知った音は、コロンブスレコード会社に乗り込み、祐一の減俸の話を取り消すように迫った。その交渉の最中に責任者から、祐一が契約できたのは小山田先生の口添えが有ったことを知り、そのことをネタに減俸を取り消させ意気揚々と家に帰宅する。祐一は、小山田先生の口添えが有ったことを知り感謝感激で、もう一度作曲に取り組む決意を新たにした。一方、音にも宝塚歌劇団の応募を久志に勧められ夢が膨らむ。
■感想





■第35話(05月15日金曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼音楽学校で久志が音に椿姫のプリマドンナに応募する事を進めた。コロンブスレコードで、裕一が小山田先生にいつか青レーベルで曲が書けるように精進するというと、小山田先生から赤レーベルでどんな曲を書いたのかなと言われたことで、重圧を感じた裕一は必死で作曲をはじめた。音の心配をよそに寝るのも惜しんで作曲を続けたが、廿日市から書き直すたびに悪くなっていると言われた。バンブーでコーヒーをおかわりしながら作曲していた裕一は、翌日体調が悪くなり倒れてしまった。裕一は、選考会当日だったため音に学校に行くように進めた。音が学校に到着したとき選考会開始時間が過ぎていたが、夏目さんと久志がかばってくれて参加することができ、一次選考に合格することが出来た。音は、久志の裕一の状況を話すと久志が袋小路に迷っているといい僕に任せてと言った。数日後、突然、早稲田大学応援部の田中が団員を引き連れて裕一の自宅に上がり込んだ。音と裕一は驚いていた。
■感想





■第36話(05月18日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼近日更新
■感想
近日更新
『ふたりの決意』
2020年05月04日〜05月8日(月〜金曜)放送分
豊橋での演奏会を終えて、裕一(窪田正孝)は意気揚々と福島に帰るが、音(二階堂ふみ)との結婚を認めないまさ(菊池桃子)や浩二(佐久本宝)たちの気持ちを初めて知り、将来の選択について心が揺れる。そんな折、イギリスから国際郵便が届く。それは裕一の海外留学についての衝撃の知らせだった・・・。音楽の道から離れようとする裕一に対し、夢をあきらめてほしくない音は、東京でレコード会社に裕一の売り込みを開始する!
■第26話(05月04日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼福島に帰ってきた裕一は音との結婚も決まり幸せの中にいた。その頃、喜多一に茂兵衛がやってきていた。なかなか帰って来ない裕一にしびれを切らした茂兵衛は結婚相手は自分が決めると言って帰ってしまう。一方、裕一は家には帰らずに銀行の下宿先に行っていた。それから三郎は裕一に会いに下宿部屋に行き茂兵衛とまさが結婚を反対していることを伝える。それを聞いた裕一は三郎に辛く当たり明日、家に帰ると約束するのだった。一方、音と吟は東京の親戚の家にいた。翌日、裕一は家に帰り母親のまさに結婚を許してもらおうとするがなかなか納得してくれない。そして、浩二が溜まり溜まった自分の鬱憤を裕一に吐き出し泣き出してしまう。その後、浩二は裕一が唯一くれたスノードームを取り出して「家族の幸せを第一に考えてくれ」と語り去っていくのだった。
■感想





■第27話(05月05日火曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一からの連絡が途絶え、音は落ち込んでいた。そんな音に吟は実技試験の練習をするよう勧める。音が練習をしていると謎の男が音にアドバイスをするが、すぐに姿を消してしまった。その頃、裕一は小学校を訪れ、藤堂に相談をした。藤堂は本気で何かを成し遂げたいなら、何かを捨てないといけないと答えた。そして、音のもとに裕一から別れを告げる手紙が届き、音は酷くショックを受ける。その後、裕一のもとに音からの手紙が何通も届くが裕一は開けずにしまい込んでいた。そんな中、英国からの手紙も届き、裕一の留学は取消しになってしまった。失意に暮れる裕一は見ていられないほどだ。その様子を見た三郎は現状を知らせる手紙を光子に送った。光子は急いで音のもとに向かい、その手紙を音に読ませた。
■感想





■第28話(05月06日水曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼豊橋で別れてから音に裕一からは連絡がなく音は無気力になっていた。吟に歌の練習でもしてくるように言われる。そんな時、見知らぬ男性から体を楽にして歌うと良いとアドバイスをもらう。音が振り返るとその男性はもういなかった。福島ではまさと三郎が話しをしていた。しかし、まさはまだ結婚には反対している。裕一は藤堂先生に会いに行く。浩二の気持ちに気がつかなかったことを藤堂先生に相談する。先生は教師を辞めて親孝行したい気持ちもあるという。藤堂先生だったらどうするか聞いてみる。どちらかを選ぶべきだと言われる。つらいけれど最良の選択をするべきだと。音が歌の練習から帰ると裕一から夢を選ぶので別れて欲しいと手紙が届く。吟に寄りかかって号泣する音だった。そのことを聞いた祖母の八重は裕一もバカではなかったと言う。裕一は「音を捨てたのだから、一流にならなければ」と泣く。そんな時、イギリスから手紙が届く。古山家の食卓では家族が裕一を待っていた。手紙を置いて行った裕一。浩二が手紙を読むと留学が取り消しになったという手紙だった。豊橋にも三郎からの報告が届き、光子が急いで音がいる東京に向かった。三郎からの手紙を見た音は驚く。
■感想





■第29話(05月07日木曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼音は諦めずレコード会社を回っていた。コロンブスレコードの好条件で契約をしてくれることになった。音は契約書を持ち裕一の実家へ向かった。音は自分は身を引いてもいいから裕一に音楽を続けさせることをお願いする。傷ついた裕一を見たくない、選ばれる人は導かれる人だと思うと反対するまさは音に引き取るように言う。茂兵衛は裕一を連れて絹子の見舞へ訪れていた。三郎は裕一の元を訪れ音が来たことを伝える。しかし裕一はもう来ないでと伝えたんたんと仕事をこなす。村野は留学が取り止めになったことを知り裕一の会社へ行くが裕一は不在だった。教会にいた裕一を音が訪れていた。そしてレコード会社を回ったこと、コロンブスレコードが契約してくれた事を伝える。村野も駆けつけ裕一を説得する。音は自分の人生を歩いてほしいと言う。しかし裕一は教会を出ていってしまう。そして部屋で音の言葉を裕一は反芻するのだった。
■感想





■第30話(05月08日金曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一が茂兵衛から借りた傘を返しに行ったとき、祖母と茂兵衛が話している内容を聞いてしまった。跡継ぎさえ作ってくれたらいいと聞いた裕一は東京行きを決意した。喜多一に戻った裕一は、家を捨てて東京に行くと宣言した。まさは、そばにいてと言ったが、裕一は音とまさは自分の幸せと思っている事はわかるけど、自分は音にかけたいといい家をでた。裕一が駅に行くと、音を見送った三郎に会った。三郎に東京行きを告げると、おまえが家族を捨てても自分は裕一を捨てない、後の事は任せておけといった。音から預かった住所を渡し見送った。東京についた裕一は音を訪ねたが、三人で一緒に住むことを吟から反対された。裕一と音は、コロンブスレコードへいき契約を交わした。二人で新居を探しているとバンブーという喫茶店を見つけ入った。家が見つからない話しをしていると、店の裏にあると店の女性が言った。家を見せてもらい、その家を借りることにした。縁側に並んで座り幸せを感じていた。
■感想





『愛の狂騒曲』
2020年04月21日〜05月01日(月〜金曜)放送分
音(二階堂ふみ)の真意を確かめようと、裕一(窪田正孝)が、突然豊橋の関内家を訪問する。光子(薬師丸ひろ子)は、裕一の来訪を喜ぶ音に、裕一との関係を断ち切るように言う。一方、福島では裕一の姿が見えなくなったことで騒ぎが起こっていた。伯父の茂兵衛(風間杜夫)は行き先を知っているはずと三郎(唐沢寿明)を問い詰めるのだが…。茂兵衛はすぐにでも裕一を養子として正式に権藤家を継がせたいと考えていた。
■第21話(04月27日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼「このままじゃ前に進めない}と音の元へと向かう裕一。関内家では突然の裕一の訪問に戸惑う。別れの手紙をもらい、居ても立っても居られなくなってやってきたと言う裕一は「しばらくここに置いてもらえませんか?」と光子に告げ、関内家は驚く。裕一は音の家にお世話になる。裕一は音に「あなたのお陰で曲が湧いてくる。あなたはミューズ・女神様です」と言い、音もまんざらではない。その頃、福島の『喜多一』に茂兵衛が訪れ「裕一はどこじゃ!」と怒鳴り込む。三郎は手紙の事を思い出す。音は裕一に馬具の事・自分が言った場所・双葉環の事やお父さんの安隆の事だとを話す。そして海に来て音が「お父さんと歌手になる、って約束したの」と言うと、裕一は「歌手になってよ。俺、曲書くから」と言い、2人で海を見るのであった。
■感想





■第22話(04月28日火曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一が突然居なくなり、川俣銀行の裕一の部屋を訪れた父・古山三郎は、音からのファンレターを見つけ裕一が豊橋に居ると分かる。そんな頃、音の歌の先生・御手洗清太郎から海外留学の話を聞いて帰った裕一と音は、ゆたか興業の鶴亀寅吉という人物と出会う。裕一に演奏会をして欲しいという申し出をして帰った後、音の母・光子は怪しいと疑うも、縁起の良い名前だからと音は賛成の様子だった。一方、福島の喜多一では裕一の弟・浩二が三郎とのなれ初めを母・まさに尋ねていた。するとまさは、家族に反対されたが三郎には欲が無く人に騙されても恨み言を言わない所があり、そこが好きで結婚したと話す。そして三郎と違う事を悩んでいる浩二に人はそれぞれだからと励ますのだった。その後、裕一と地元の祭りに行く事にした音は、光子から改めて別れる事を伝える様にと念を押される。祭りに出かける前に鶴亀が再び訪れ、三ヶ所の会場で行う演目の説明を受ける裕一と音。色々と条件を聞き音の承諾を得た裕一は契約書にサインをするのだった。職人の岩城と裕一は極める目をしているという話や、亡くなった夫・安隆との思い出話をしていた光子は、出かけて行く音に別れ話をキチンとする様にと相づちを打ち見送る。祭りの出し物を色々と二人して楽しんだ音は、なかなか裕一に別れ話を切り出せずにいた。祭りの目玉の手筒花火を見た二人は思わず手を握り合い笑顔になると、笑い声と共に家路に着く。玄関を開け中に入った裕一は、すっくと立って「お・か・え・り」と不気味に笑う三郎の姿を見て、言葉が出ないまま立ち尽くすのだった。
■感想





■第23話(04月29日水曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)が手筒花火を見終えて関内家に戻ると、そこには裕一の父・三郎がいた。三郎は裕一が文通相手の音に会うために豊橋にいると予測し、連れ戻しにきたのだ。三郎は、娘の将来を思い、裕一と別れさせたい音の母・光子と示し合わせ、二人を引き離そうとしていた。ところが、四人で顔を合わせたとたん、裕一はいきなり「音さんをお嫁にください」と申し出たのだ。三郎は話が違うと光子に食って掛かり、お互いの非を言い合う争いになる。その後、腹を下した三郎がトイレに立ち、光子もお茶を入れに席をはずすと、二人きりになった裕一と音はお互いの気持ちを確かめ合い、接吻。ちょうどそのとき戻ってきた光子が接吻を目撃し、運んでいたお茶を三郎にぶちまけてしまう。改めて四人が席に着いたところで、裕一と音は結婚を親に願い出る。反対するかに見えた光子が二人を許し、三郎によろしく取り計らってほしいと頭を下げる。三郎は戸惑いながらも「俺に任せておけ」と請け合うのだった。
■感想





■第24話(04月30日木曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼三郎が福島からやってきた。無言でお茶をすする四人。とりあえず、三郎がお土産に持ってきたおまんじゅうを食べることになる。そしてボチボチと話し始めるとどんどん白熱してきて、手紙を出さなければこんなことにならなかったとか、返事なんか書かなきゃよかったのになど、三郎と光子のバトルが始まった。そして音がたぶらかしたと三郎に言われて音まで参戦。オロオロする裕一だが、突然のプロポーズをする。音はOKしてしまい。三郎と光子は大慌て。2人が席を外した時にキスまでして、目撃した光子はうろたえてお茶をこぼし、三郎にかけてしまう。結局、三郎も音を気に入り、光子も裕一を頼りないと思いつつも「頭ではダメだと言っているが、心は行けと言っている。」と3人に伝えた。光子は古山家の説得を三郎に託した。
■感想





■第25話(05月01日金曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一と音は演奏会本番に臨むため会場に来ていた。そこで裕一はタクトを振って指揮をする。喉の調子が悪い音は蜂蜜を舐めて本番に臨むのだった。いよいよ音の出番がやってきて舞台に上がり歌を歌う。しかし、途中音の高い声が出なくなってしまい演奏は中断してしまう。そこで裕一は観客にフォローを入れて改めて演奏を再開する。なんとか音の出番も無事に終わり演奏会は成功を収めるのだった。しかし、後日鶴亀が金を持ち逃げしてしまい音はショックを受けてしまう。それから、裕一と音の家族は海に行き音はお父さんのために歌を歌ってあげるのだった。一方その頃、小山田耕三という作曲家は裕一が載っている新聞の記事を読み「本物かまがい物か楽しみだ」と呟くのだった。
■感想





『君はるか』
2020年04月20日〜04月24日(月〜金曜)放送分
将来の目標が見えない日々を送っている裕一(窪田正孝)。ある日、鉄男(中村蒼)が訪ねてきて「国際作曲コンクール」の話をする。一方、豊橋の関内家では音(二階堂ふみ)が幼少の頃に出会った双浦環(柴咲コウ)のような歌手になることを夢見て、御手洗清太郎先生(古川雄大)から声楽のレッスンを受けていた。音の姉の吟(松井玲奈)は、お見合いを重ね、妹の梅(森 七菜)は作家を目指していた。そんな関内家にある知らせが届くが…。
■第16話(04月20日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼古山祐一は失恋を引きずっていた。しかし、傷心ながらも仕事はきちんと取り組んでいた。そんな祐一の姿を見た銀行の上司や同僚は何とか元気を出してもらおうと下宿で飲み会を行う。しかし、周りに気を遣ってもらっても祐一は元気を取り戻す事はなかった。飲み会の翌日も落ち込んだままだった。祐一の叔父である権藤茂兵衛だけはこの状態に満足していた。恋愛に夢中になる事なく、仕事に真面目に取り組む今の祐一の姿が叔父にとって喜ばしい事だったのだ。そして権藤は祐一の事をやっと養子として周囲にお披露目出来ると安堵していたのだった。その一方で祐一の幼馴染みの元ガキ大将である鉄男は新聞社に勤めていた。そこで鉄男は「国民作曲コンクール」の事を知るのだった。
■感想





■第17話(04月21日火曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼吟はお見合い相手の兄・春彦と近づきたいために音にお見合いをさせる。お見合い相手は女は男を支えるべきとの理想像を告げると、音は反感を示しその場を去る。話を聞いた光子は、康隆との出会いを思い出し娘たちに教えた。そんな頃、晴彦が訪ねて来て、音におつきあいを申し込み吟はショックを受ける。一方、裕一は国際作曲コンク-ルに取り組むことになるが、全く曲が浮かばなかった。満月の日、夜空を眺め周りの人たちや鉄男が思わぬ口走る詩のおかげで裕一は、竹取物語を想像して歌のない交響曲を1か月で作りあげた。音は結婚する気はなく春彦に交際を断り、光子に夢を追い続けることを誓う。そして裕一のところに、イギリスから国際作曲コンク-ルで入賞の通知が届き、大喜ぶする裕一であった。
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■第18話(04月22日水曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼「国際作曲コンクール入賞」の知らせが届いた裕一。手紙にはイギリスへの留学への誘いが書いてあったが、茂兵衛との養子縁組の話があるため、茂兵衛には話さなかった。そんな折、裕一の祖父・源蔵が急死してしまう。浩二は新しい仕事を提案しようとするが、三郎は取り合わない。茂兵衛は養子縁組を急ごうとするのだが、裕一は藤堂先生に手紙を書き、藤堂と再会・悩みを相談する。「喜多一」に権藤家から融資してもらっているため、音楽を捨てないといけないと話す裕一に、藤堂は「自分の人生だから、自分の好きなようにしなさい」と言う。藤堂は嬉しさのあまり鉄男に話してしまい、裕一の記事が新聞に載ってしまう。裕一の元にはファンレターが沢山届く。音も同年代としてファンになり、裕一に手紙を書く。手紙を読んだ裕一に三郎が「飲みにいくぞ」と誘いにくる。裕一を褒める三郎に、養子に出したことを「悲しかったよ」という。一方、音は裕一からの返事を待っていた。
■感想





■第19話(04月23日木曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼オペラの練習をする音。裕一へのファンレターの返事が来ないのを残念に思っていた。馬具職人の岩城は昔に比べ優しくなり、音が仕事場に来ても怒らなくなっていた。その時、裕一から音に返事が届く。「あなたの為に曲を作りたいと思います」の言葉を喜ぶ音。音は返信を書き、その手紙を読みながら曲を考えてた裕一。そこに茂兵衛が「留学は許さん!すぐに養子縁組の手続きをする!」と息巻いてくる。実家に戻った裕一は養子の事を三郎に謝られるが、音の手紙のお陰で舞い上がっていた。三郎はまさに「茂兵衛お兄さんになにも言えなかった」と語る。裕一と音は、何度も手紙を出し合い、音楽の事・将来の事などを書きあう。留学を反対されている裕一を心配する音は、歌の先生の御手洗から「自分もイギリスに行けばいいじゃない」と言われるが、光子に反対される。そんな時、「喜多一」には驚くべき知らせが届くのであった。
■感想





■第20話(04月24日金曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼意外なことが起きた!伯父の権藤茂兵衛が五年間だけ、裕一の留学を許してくれたのだ!裕一は嬉しくて仕方ない!飲み屋で「世界的な作曲家になる!」と鉄男に熱く語る裕一。茂兵衛はどうやら銀行の人間から「止めても(裕一なら)行くだろう。」とアドバイスを受けたらしい。裕一は音に、留学することが出来るようになったと手紙で伝える。裕一の手紙を読む音は、梅から外国にはもっと(音より)綺麗な人がいるだろうと言われてしまう。音は、声楽の先生や母親や梅たちの言葉により、裕一が手の届かないところに行ってしまうのだと不安で仕方なくなってしまう。そして思い詰めた音は裕一との文通をやめてしまった。数日後、裕一から音へまた手紙がやって来た。音が琴を弾いていると、吟がその手紙を持ってきてくれるが音は見向きもしない。吟は音に「音楽学校に行きたいんでしょ?私と一緒に東京へ行かん?」と聞くのだ。母親が自分達を東京なら行かせてくれると告げるのだった。しかし何故吟まで東京に行くのか分からない音は吟に尋ねると、「東京ならまだ次男が残っとるだろう?」と現実的な結婚話をもちだすのだった!一方、裕一は音から手紙が来ないことに動揺していた!裕一の同僚たちは「親が邪魔しているんだ!」と言い、差出人が女性の名前なら受け取ってもらえるとアドバイスする。裕一はアドバイスを聞き、送り主を「古山裕子」にして手紙を出した!すると裕一が思い詰めていることを察した音の母親は、音に手紙を読んであげたら?と告げる。音が手紙を開けると、そこには裕一が全く曲が作れなくなってしまったこと、せめて音の写真だけでも送って欲しいと書かれていたのだった。
■感想


今日の15分も、話がまるで楽譜みたい。裕一と音を見ていると上がったり下がったりする音符みたいだなぁと思うのです!
急転直下、裕一の留学が決まりましたね。
裕一の喜びのビッグスマイルで明るく話が始まりこちらも嬉しく楽しい気持ちになりました!
でも、音の気持ちのシーンになると切なく。
音が手紙を顔にあてて気持ちをこらえ、裕一への想いをあふれさす場面よかったですね!
裕一の気持ちもあふれ、「会いに行きます!」と走り出して今日は終了。続きがたのしみです。



『いばらの道』
2020年04月13日〜04月17日(月〜金曜)放送分
福島商業学校で学ぶ裕一(窪田正孝)は、ハーモニカ倶楽部に入り、音楽に夢中の毎日。ある日、倶楽部の会長、舘林(川口覚)から、定期公演で演奏するオリジナル曲を作らないかと誘われる。一方、三郎(唐沢寿明)が経営する呉服屋喜多一は不況の影響を受け、売り上げが激減。融資を受けなければならなくなる。三郎は妻のまさ(菊池桃子)の兄・茂兵衛(風間杜夫)に頼むかどうか悩むが、それにはある条件があり…。
■第11話(04月13日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼留年した裕一は二回目の商業学校4年生を経験していた。大正から昭和の初めにハーモニカが大流行する。そして、裕一の所属しているクラブはかなりの人気であった。その後、会長が裕一に作曲をお願いしてみんなにどれを発表するか投票してもらうと語り裕一は素直に了承する。数日後、また会長が話しがあると言って裕一を呼び出しクラブを辞めて実家を継ぐと語る。裕一は「会長が目標だった」というと会長は「本気で音楽家になるつもりだったのか」と話し「音楽学校には凄い奴がうようよいるから」と現実を教えてくれる。家に帰りその言葉が気になっている裕一に三郎が話しかけてきて「本気で音楽家になりたいのか」と聞いてくる。裕一の本気がわかると三郎は「頑張れ」と励ましてくれるが「落第するのはどうかと思う」とも言われてしまう。翌日、裕一はまた教師に叱られてしまい「このままでは退学だ」と言われてしまうのだった。
■感想





■第12話(04月14日火曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼ハーモニカ倶楽部の会長・館林から作曲を頼まれた裕一だが中々浮かばない。館林はもう提案していた。悩んでいた裕一に史郎が「らしくない。俺の顔見ろ」と言われ、史郎を見たらアイデアが突然浮かぶ。ハーモニカ倶楽部の定期演奏会の曲は最初、舘林の方に決まったが、卒業した先輩たちの票を入れて裕一の曲に決まった。家では浩二が三郎に家業を任されていた。喜ぶ浩二。そして三郎は茂兵衛に電話をかけ「息子はわたせねぇ」と言う。京都から来た吉野は、三郎に連帯保証人を頼みが逃げられてしまう。三郎は騙されたのであった。まさは茂兵衛に連絡をし、融資を頼む。茂兵衛は「だったら息子の一人を養子に出せ!」と迫る。三郎とまさは迷うが、まさは「犠牲を払いながら助け合うのが家族なのかも」と言う。ハーモニカ倶楽部では会長が「次の会長に小山くんを指名したい」と言うのであった。
■感想





■第13話(04月15日水曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼三郎が吉野を信用して連帯保証人になってしまったばかりに裕一を養子に出さなくてはならなくなる。その後、三郎は裕一を呼び出して自分がミスして養子を出さなくてはならなくなった事を話すと裕一は「どうにかならないのか」と音楽に未練があるような返答をする。仕方なく裕一は養子に行く事を引き受けて音楽は今度の公演を最後にすると三郎に約束するのだった。公演では裕一の曲が披露されて自ら指揮棒を振り観客たちを魅了する。その後、公演が終わりみんなに倶楽部を辞める事を告げて謝り去っていく。それから日々が過ぎ喜多一はおじさんからの融資を受けることができて急場を凌ぎ、裕一の旅立ちの日の前日に弟の浩二が別れを言いにやってくる。兄弟は語り合いそして、裕一は汽車に乗って旅立つのだった。着いた場所は、おじさんの経営する銀行で住み込みで暮らすことになっていた。
■感想





■第14話(04月16日木曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一は茂兵衛おじさんの銀行に住み込みで働くことになっていた。その裕一の存在は近所にすぐに広まってしまう。その後、銀行の仕事を始めるがとにかく暇で何もすることがなく裕一はよくうたた寝をしてしまっていた。ある日、裕一は瀬川商店に小切手帳を持っていって欲しいと頼まれて出かける。その後、裕一が女性との関わりがあまりないので同僚に連れられてダンスホールにやってくる。そこで裕一はチケットを購入して踊り子を自分で選ぶことになる。チケットを出すのにもたついていると一人の踊り子が裕一の近くにやってきて一緒に踊ってくれる。後日、仕事場で裕一はその子に恋してしまったようで嬉しそうである。それを見た同僚たちは裕一の背中を押す計画を立てる。裕一はまたダンスホールに行くと同じ女性にダンスを申し込んで成功する。それから二人は親しくなり外で食事をすることになる。その事実を知った同僚は驚く。そして、裕一と踊り子をくっつけるために同僚たちは仕事場で交際の境界線について話し合うのだった。
■感想





■第15話(04月17日金曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼銀行の同僚たちと一緒に裕一は踊り子とのこれからの発展を計画する。そこで同僚の一人が接吻というワードを出したものだから裕一はとても動揺してしまう。その後、みんなでどうしたら裕一が踊り子と接吻できるか作戦を立てて接吻大作戦を観光するのだった。デート当日、レストランで同僚たちがわざと皿を落としたり踊り子を転ばせたりして接吻のシチュエーションを作るが裕一は土壇場で思いとどまってしまう。その後、踊り子と別れると久しぶりの顔である鉄男が声をかけてくる。今は記者をやっていると話し裕一に曲をどうして作っていないんだと問いただしてくる。そこで家庭の事情だと言って納得してもらい二人で音楽を作る話は夢に終わる。後日、おじさんが銀行にやってきて踊り子にうつつを抜かしていることがバレて反対される。しかし、また裕一は踊り子に会いに行き告白するとその踊り子は笑い出し自分が過去のクラスメイトのとみであることをバラして裕一を貶してくる。全てのことを洗いざらい暴露したとみは裕一をふってたち去ってしまうのだった。
■感想





『運命のかぐや姫』
2020年04月06日〜04月10日(月〜金曜)放送分
- <公式>2週間限定の無料動画配信(放送当日、正午からの配信予定。無料会員登録必須)
各話2週間限定配信の可能性があります。
NHKオンデマンド豊橋で馬具を製作販売している関内家の次女、音(清水香帆)は、11歳。父・安隆(光石研)と母・光子(薬師丸ひろ子)のもと、姉・吟(本間叶愛)、妹・梅(新津ちせ)と楽しい日々を過ごしていた。音は、小学校の最高学年になり、クラスで竹取物語を上演することになり、主役のかぐや姫を演じることを願うのだが…。そんなある日、教会でオペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)が歌を披露するところに居合わせる。
■第6話(04月06日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼裕一は鉄男の落とした詩集を返しに来たところ、父親に激怒されている鉄男の姿を目撃する。裕一に気づいた鉄男は裕一の鞄を投げて追い返したため、ハーモニカも壊れてしまった。翌日、三郎は最後の望みである銀行に融資の申し出に行く。一方、裕一の登校中、鉄男が待ち構えていた。鉄男は鞄と修理したハーモニカを裕一に渡し、謝罪した。そのころ、三郎は融資を断らたことで、家にある骨董品を全て処分し、お金を作っていた。一方、裕一は鉄男の詩を褒め、詩人になれると励ます。しかし、三郎は貧しい家庭の現状を訴え、詩では飯は食えねえと立ち去る。裕一は鉄男の詩に作曲し、持って行くと約束した。日曜日の昼下がり、鉄男の家族が夜逃げしたと噂になる。鉄男を探す裕一は、鉄男に届くよう山中で作曲した歌を歌うのであった。そのころ、鉄男は逃げている道中で藤堂が渡した名刺を眺めていた。裕一と鉄男の組み合わせがヒット曲の数々を生むのはずっと先の話だ。そして、裕一の運命の人も波乱万丈の人生を歩き出していた。
■感想





■第7話(04月07日火曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼大正9年、関内音は父親の仕事に付いて福島の川俣に来ていた。団子を頬張る音。実は団子を頬張る前に、大好きな教会を訪れていた。教会で歌われる曲に心を奪われ、音は一緒に歌わせてもらう。ちょうど、そのとき運命の人である裕一も来ていた。後に2人が夫婦になるとは誰も知るよしはない。団子を食べた後に、一人で壇上に登り、歌いにいった音を誉める父親。別の日、音は姉の吟と本を取り合い、大喧嘩!一方、一番下の妹・梅は冷静だ。音と吟の喧嘩している声を聞きながら、父親・安隆は新聞の記事の言葉をもじり、「うちの太陽はやかましいなぁ。」と妻の光子と笑いあう。安隆は元陸軍の獣医だ。馬をみる医師だったせいか馬のように優しい人。今は職人を抱え、乗馬の道具を卸す仕事をしている。音はすくすく自由に育った。音が父親・安隆の仕事を覗き見して、一歩足を踏み入れようとしたところ、馬具職人頭の岩城新平が背後から「コラーッ」と怒った!びっくりする音。岩城は音の天敵だ。「女、子供が入って良い場所じゃねぇずら!」と音は叱られる。あわてて駆け出す音!しかし、音は岩城が言った「女、子供」という言葉に反応し、ふて腐れる!時代は大正デモクラシーといえど、まだまだ封建的な風潮が残っていた。学校で学芸会のことについて話し合いがあった。担任の熊谷先生が演目について話し始めると音は手をあげて、「多数決で決めませんか?」と言い、自分達の組は女子ばかりなので、女子が輝ける演目にしたいとつけるのだった。しかし、熊谷先生は無情にも「職員会議で浦島太郎に決めたで。」と言い放つ!一気に「えーっ」という言葉が、組じゅうに響いた。しかし音はめげずに、今までに女子の組が演じた演目を調べたと話し、演目名を告げる!そして「ほとんど、お爺さんの話です!酷くないですか?」と言う。すると「今回は浦島太郎だから、若い男が主人公だぞ。」と反論する熊谷。しかし「最後はお爺さんです!」と音は食らいつく!!すると熊谷も負けてはいない。「竜宮の娘がいっぱい出るぞ。」と切り返す!らちが明かないと思った音は「私たちに決めさせてください!出し物するのは、私ら!」と言い、「私たちに決めさせてもらえませんか?」と強く要求する!すると、組の皆がそれぞれに手をあげて「賛成!賛成!」と言い出した!ようやく熊谷は折れて、「分かった、分かった。ほんじゃあ、何が良いか?」と聞く。音は「先生!とっておきのが、あります!女性が主役の物語!」と告げ、自信満々の笑顔を見せるのだった!
■感想





■第8話(04月08日水曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼音は安隆に連れられて行った教会でオペラ歌手の双浦環の歌声に心を奪われる。歌が終わり、音は安隆と共に双浦環に声をかけた。自分の様になりたいのなら自分の出番に穴を開けてはいけない、目の前のことに全力をつくしなさいとアドバイスを受けた。そしてレコードをプレゼントされる。自宅への帰り道、安隆に歌を習いたいと懇願する音だった。それからの音は学芸会の練習にやる気がみなぎっていた。しかし、主役の良子の顔色は冴えない、良子は母親から完璧を求められており、緊張で腹痛を起こす。その夜、関内家では長女・吟の誕生日を家族で祝い、幸せな一夜を過していた。翌日、安隆は出張に出かけた。音の学校では学芸会の練習が行われていたが良子は言葉に詰り、音が助け船を出すと不機嫌になり保健室に行ってしまった。そこに女教師が血相を変えてやって来て、担任に警察から連絡があったと伝える。
■感想





■第9話(04月09日木曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼教会の中では、オペラ歌手双浦環の美しい歌声が響き渡っている。音は、環に感動してクギ付けになって見入っていた。音の父のヤスタカは、やって後悔した方がいいと、環に声をかけてみようと音に言う。音と2人で環に近づくと、環が音に声をかけて素敵な名前ねと声をかけてくれた。音は環に「感動しました、心に響きました」と伝える。父ノヤスタカが環に音が本当は教会で琴を弾く予定だったことを伝えると何故遅れたかを環が聞いてきた。学芸会の練習でかぐや姫の役をやるつもりだったが、おじいさん2の役になってしまった為と伝えると環は自分の体験について語ってくれた。そして将来自分のようになりたいかと音に尋ねると音ははい!と答えた。環は音に伝えた。どんなことがあっても出番に穴をあけちゃダメ。周りの人に迷惑がかかるからと教えてくれる、そして目の前のことに全力を尽くすようにと教えてくれた。そして、環は音に自分のアルバムを手渡してくれた。感動した音は父に自分も歌を習いたい!と言う。夜、ヤスタカは妻のミツと晩酌をしながら、双浦環の話をしていた。そして習い事も琴から歌に切り替えは賛成だと2人で決めていた。翌朝小学校の学芸会nの練習中、主役のかぐや姫を演じる神崎は母親の圧力にさいなまれていた。一方、父の馬具の商談がうまく行ってる様子だった。夕方、長女のぎんの14歳のバースデーパーティーが家では楽しく行われていた。プレゼントの口紅にぎんは大喜び、もちろん音も姉に口紅を塗ってあげるが、いたずらなのでちゃんとはみ出してしまい、楽しく大騒ぎ。三姉妹の子供達は両親にダンスしてとリクエストする。楽しく踊る父ヤスタカとミツ。そのうちダンスは家族全員で楽しいパーティーになりました。翌朝学校の学芸会の練習時間では緊張しきった主役の神崎がセリフを忘れてしまい止まってしまうと音がすぐ前に出てきて代わりに台詞を言う。苛立つ神崎は教室を出て行ってしまう。お取り巻きもすぐに教室を出て行ってしまう。先生にも気にするなと言われ練習に戻る音。廊下では女性教師が担任の先生に何か伝えている「警察から連絡がありました」不穏な気配がして次回へ
■感想





■第10話(04月10日金曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼ある夜、関内 音は父親の安隆が亡くなり、馬具製造販売をしている自分達の店から逃げ出した職人達を見返してやると意気込んでいた。それを聞いていた音の姉の吟と妹の梅。音は吟に可愛いお嫁さんになる夢を諦めて跡を継ぐようにと頼む。それを嫌がった吟は安隆の残した契約書を探そうと二人に持ちかけた。明かりに気付いたのかソコへ母親の光子がやって来る。訳を聞いた光子は夫の安隆が残した、馬具取引に関する契約書、を見つける。ソレを持ち、仲介している打越金助の所へ出向いた光子は、陸軍がかなりの違約金を自分達に払う事になると言われた打越は、陸軍との関係悪化を恐れ、引き続き取り引きを続ける事を承知したのだった。その後、安隆の遺影を見ながら喜ぶ音と光子。「やらずに後悔するより、やって後悔した方がいい」と常々話していた安隆の言葉を思い出した音に、私達を残した事は悔いていると思うと話した光子は、安隆がロシアとの戦争に行った時に感じた何も出来なかった後悔の話を音に聞かせるのだった。学芸会の日、神崎良子から父親が亡くなったのに変わらない様子の音を見て、かぐや姫を代わりにやって欲しいと頼まれる音。光子や吟達も見に来る中、竹取物語が始まると音はかぐや姫を立派に演じる。最後に歌を披露する場面になると、音は亡き父親の面影を思い浮かべ、涙を溢しながらも最後まで歌い上げ、無事に学芸会の竹取物語は幕を下ろした。帰りに家族で海に立ち寄った音は、いつでも何処でもお父さんは見ている、と話す光子の言葉に笑顔を見せる。これから四人で力を合わせて生きていくと誓い合い、お父さん、と海に叫ぶ音達だった。そんなある日、学校へ行こうとする音だったが、ちゃっかり戻って来た職人頭をしていた岩城新平の姿を見て文句を言いかける。光子に止められて、最低、とブツブツ呟きながら登校した音だったが、まァいいかと直ぐに切り替えて笑顔になる音。それから三年後、商業学校に通う古山裕一だったが、相変わらず授業中に作曲をしてしまい留年をしてしまうのだった。
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『初めてのエール』
2020年03月30日〜04月03日(月〜金曜)放送分
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各話2週間限定配信の可能性があります。
NHKオンデマンド大正時代。福島の老舗呉服屋の長男・古山裕一(石田星空)は不器用で内気な少年で、いじめられがち。しかし担任の藤堂先生(森山直太朗)の勧めで作曲を始めると、秘めた才能を発揮する。一方、父の三郎(唐沢寿明)と母のまさ(菊池桃子)は店の経営に行き詰まっていた。そこに裕一の伯父・権藤茂兵衛(風間杜夫)からある申し出があり…。ある日、音楽家を夢見る裕一は、ガキ大将の村野鉄男(込江大牙)の秘密を知ってしまい!?
■第1話(03月30日月曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼常に音楽は人ともにあった。悲しいときも嬉しいときもー。時は昭和。オリンピックの前。一人の男・古山裕一に大きな責任が背負わされていた。古山裕一は、戦後の日本を応援づけるような音楽を、オリンピックのために作曲するよう命じられていたのだ。オリンピック当日になり、作曲はしたものの自身の作った曲に自信が持てない裕一は、オリンピックの開会式が開かれるという直前に、恐怖や緊張感から吐き気を催しトイレに引きこもってしまう!妻の音に見つかり、古山裕一はトイレから引きずり出された!音に古山裕一が説得されていると、関係者の一人の男性が長崎出身であり、古山の作った「長崎の鐘」で、自身は救われたと話しだした。話を聞いた古山はやっと観念して開会式に一歩を踏み出した。古山は妻の音に手を差し出した。音は古山の手を握り、2人は開会式へと向かうのだった。
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■第2話(03月31日火曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼古来、人は音楽と共にあった。紀元前1万年、とある原始人の夫婦が火山の噴火と共に魚を手に入れ喜びの歌を歌う。妻と死に別れた老カウボーイは教会で聖歌を歌う。1970年代の恋の終わりにはフォークソングが流れ、スポーツ選手は音楽を聴いて自らを高める。そしてフラッシュモブで愛を歌うカップル。この告白は失敗に終わったものの、このように音楽は人々の生活に寄り添ってきた。時は1964年、東京オリンピックの入場曲の作曲を依頼された作曲家・古山は庭で掃除をする妻・音の歌う「さくらさくら」をヒントに譜面を作る。そして迎えた開会式の10分前、極度の緊張から古山は国立競技場の関係者トイレでもだもだしていた。故郷福島では彼の小学校の幼い後輩たちが白黒テレビを前に式を見て歓声を上げる。盟友・鉄男は亡き恩師藤堂の墓前で古山の偉業を報告している。しかし古山本人は音に手を引かれながらも、会場に入るのに戸惑っている。しかし、係員の男がぐずる古山に声をかける。男は先日、原爆で焼き尽くされた長崎の出身だったのだ。彼は古山の作曲した『長崎の鐘』に心を打たれたと切々と話す。古山は男の言葉に背中を押され、音と共に競技場へと足を踏み入れる。しかし、この夫婦が今日に至るまでには長い物語があるのである。明治14年、福島の呉服屋に一人の男の子が生まれた。お調子者の父は息子の誕生を大声で近所に喧伝する。このお調子者の父と、おっとりとした母の間に生まれたのが後の作曲家・古山裕一なのである。
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■第3話(04月01日水曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼大正8年、大正デモクラシーによって景気が良くなった日本で、裕一は蓄音機から流れる音楽に夢中になっていた。三郎は裕一に「運動会はいつだ?」と聞くが裕一は憂鬱そうにしてして、三郎が慰める。学校へ行く時に野木大将が喧嘩をしているところを目撃。そこで生涯の友、佐藤に出会う。運動会の練習中、騎馬戦で足を引っ張った裕一に体育の先生が「どもっているのも気合が足りないからだ」と怒る。そして「歯を食いしばれ」と手を上げようとした時に藤堂先生が助けてくれる。藤堂は「みんな違うのは当たり前だ」と裕一を諭す。家に帰ると三郎と魚屋さんが話していた。三郎は「特訓だ」と言って、レコードから『天国と地獄』を流し、裕一達は特訓する。運動会当日。野木鉄男が大活躍する。裕一は徒競走で転んでしまうが、そこにハーモニカ部がハーモニカを吹く。音楽にのって裕一は足を引きずりながらゴールする。それは自分に向けて初めて聞いたエールであった。
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■第4話(04月02日木曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼5年生になり、祐一のタラスの担任が藤堂先生、同じクラスにお金持ちの久志くんと暴れん坊の鉄男くんも同じクラスになった。授業で詩に曲を付けるように藤堂先生が課題を出した。家で、まさが祐一にまさの実家の川俣に一緒に行こうと誘った。祐一は大好きな祖父母に会えて嬉しかったが、叔父は苦手だった。まさが祐一を映画にさそった。まさはキャンディーを祐一に買い与えた。そこで教会から合唱の音がきこえた。行ってみると合唱隊に女の子がいた。祐一は女の子に心を奪われていた。まさの実家で、兄から子供を養子に出すように言われたまさは沈んでいた。家に帰ると父親から作曲入門という本をもらい祐一は喜んでいた。祐一は、藤堂先生の話を思い出し、音を出して作曲する事にした。学校のオルガンで音をだしていると、曲が頭に浮かび作曲することができ、黒板に譜面を書いた。素晴らしいできに藤堂先生は驚いていた。
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■第5話(04月03日金曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼担任の藤堂先生が、裕一の作曲の才能に気づき家に訪れる。裕一の家には三郎が買った蓄音機があったことで、藤堂は素晴らしい環境があることに気づき絶賛して、藤堂は裕一にその才能に突き進むように助言した。裕一は作曲を作り出すことで、学校中で有名になり人気者になってきた。そんな頃、学校帰りに級友の鉄男が父の仕事の手伝いで魚売りをして腐った魚を売ったと言われ、町の人から殴られている所を見てしまう。日本が不況の中、三郎の呉服屋も経営の危機が迫っていた。まさは息子たちの今後のことも考え、三郎に相談する。三郎は裕一に高価な最新楽譜を与え、父からのプレゼントに喜ぶ裕一だったが、悪ガキ共に楽譜を取られいじめられている所、鉄男に助けられる。
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■【第1週目 総集編】第1〜5話(04月04日土曜)・ネタバレと感想
ネタバレ▼古山裕一は音楽の才能を発揮しだし、詩に曲をつけるようになったが、裕一の家の商売・喜多一の経営は傾いていた!三郎は融資を頼むが、断られてしまう!そこで妻の「まさ」の兄に融資をしてもらえないかと頼もうと思うと「まさ」に話す。すると「まさ」は兄から突きつけられている難題を三郎に告げるのだった。兄から言われていたのは息子を養子に出すこと。三郎は店を救うために息子を養子に出すか苦悩する。そんな中、三郎は裕一のためにたくさんの楽譜を買ってやる。その顔は何かを決意したようだ。楽譜を買ってもらい嬉しそうに楽譜を抱きかかえ一人で歩いていると、いじめっ子に出会ってしまう!楽譜を取り上げられ、か細いながらも「返せ!」といい、立ち向かっていく裕一。それをガキ大将の鉄男が見ていた!いじめっ子が楽譜を破ろうとしたその時、鉄男が止めに入った!調子に乗っている裕一を懲らしめないとと言ういじめっ子に対し、一言「帰れ!」という。鉄男は、裕一が初めて本気で声を出したことに免じて助けただけだという。感謝した裕一は、鉄男が落とした「古今和歌集」を意を決して、鉄男の家に持っていく。すると鉄男の家からは父親の怒鳴り声が聞こえ、鉄男が投げ出されるのを裕一は目撃するのだった!
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NHK連続テレビ小説「エール」イントロダクション・キャスト情報
日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、
急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服屋に、
のちに多くの名曲を生み出すことになる作曲家・古山裕一が誕生する。
老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、少々ぼんやりしていて、
周りには取り柄がない子どもだと思われていた。
しかし音楽に出会いその喜びに目覚めると、独学で作曲の才能を開花させてゆく。
青年になった裕一は、一度は音楽の道をあきらめようとするが、
ある日家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募してなんと上位入賞を果たす。
それをきっかけに、裕一は歌手を目指している関内 音と知り合う。
福島と豊橋―遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人は結婚する。
そして不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。
しかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに。
自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛める裕一…。
戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。
古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、
新しい時代の音楽を奏でていく─。
■Cast
窪田正孝、二階堂ふみ ほか
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